北軽井沢スウィートグラス③♪
朝の4時頃
大雨の音で目が覚め 7時まで2度寝
朝食は
トラメジーノによる
ホットサンド
11時にチェックアウトのため 片づけをしながらの準備・・・・が
エライ事に
夕べのスープを温めようと
コールマンのツーバーナーを点火
”ん?? 炎が全然安定しない”
赤い炎がなかなか青くならないのでポンピングをしてみたり燃料バルブを右左に数回ひねってみても一向に炎が青くならない
”おかしいぞ??”
と 思い燃料バルブを全開にした途端
「ボオォッ」
と ミキシング部から赤い炎が
バルブを閉めて残った燃料が燃え尽きるのを待ちますが いつまで待っても消えない
”ん~~早く飯が食いたい”
とりあえずこの火を一回消したいと思い思いっきり息を吹きかけてもまったく消えない
そんな時 学校で習った
”火”の性質みたいなやつを思い出した
”そっか 空気を遮断できれば火を消せるのか”
蓋を閉めてみました
一瞬火が消えたかのように見えた
次の瞬間
「ボオォォォォーーーーーーーーーーー」
ツーバーナーの隙間という隙間から溢れんばかりの
”炎”が吹き出してきて完全にパニックになった僕は
”コテージだけは燃やしてはいけない”
と思いながら 何を血迷ったのか
再び蓋を開けてしまった
もう正しい判断なんかできません
もちろん炎は火柱となりすんごい勢いでコテージを燃やそうとしているではありませんか
慌てて妻からバスタオルをもらうとその
燃えたぎったツーバーナーを両手で持ち
炎を浴びながら雨が降る芝生へ転ぶように
猛ダッシュ
ガッシャーーーン
ツーバーナーは蓋が取れ 燃料タンクが取れ 五徳がはずれ
尚も本体は燃え盛る
バスタオルを濡らし
ツーバーナーにかぶせてさらに水タンクを逆さまにして水をかけるとようやく炎は治まりました
ビビリました まじでビビリました
もう僕は朝飯どころじゃないのに妻は
「火だるまになるとこだったね」
と うっすら笑ってるし・・・・
肝の据わった妻だ
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